いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます♪

 

4月に入ったものの、まだまだ寒い昨日の日曜日。

強い雨に降られたドライブ先での雨上がり、

遊ぶと言ってきかない子どもを

公園で震えながら遊ばせたのち、

ようやく車に乗り込み帰ろうとしたその時。

 

「虹だ!」

4歳の娘が生まれてから、

一緒に虹を見たのは初めて。

最近お絵かきで虹を覚えて

たくさん描いていたのでおお喜びです😍

車を走らせながら追いかけると、アーチも見え

足元の民家が虹色に染まってるのを見て

思い出した、

吉野弘さんの詩。

 

「虹の足」

雨があがって

雲間から 乾麵みたいな真直な

陽射しがたくさん地上に刺さり

行手に榛名山が見えたころ

山路を登るバスの中で見たのだ、虹の足を。

眼下にひろがる田圃の上に

虹がそっと足を下ろしたのを!

野面にすらりと足を置いて

虹のアーチが軽やかに すっくと空に立ったのを!

その虹の足の底に

小さな村といくつかの家が

すっぽり抱かれて染められていたのだ。

それなのに

家から飛び出して虹の足にさわろうとする人影は見えない。

― おーい、君の家が虹の中にあるぞォ

乗客たちは頬を火照らせ

野面に立った虹の足に見とれた。

多分、あれはバスの中の僕らには見えて

村の人々には見えないのだ。

そんなこともあるのだろう

他人には見えて

自分には見えない幸福の中で

格別驚きもせず

幸福に生きていることが ―。

 

外科病棟に勤務していたころ

国語の先生をされている患者さんが入院してこられ、

いろいろな本や詩のお話をしてくださいました。

そのなかで、

お互いに大好きだったのが

吉野弘さんと谷川俊太郎さんの詩でした。

あの患者さんはいま、どうしておられるだろう?

と、詩とともに彼女との思い出がよみがえりました。

 

さらに、あのときの師長さんは

町なかの病院の病棟の窓から

今日のような虹が出たのを知ると

「〇〇さん、外をごらんなさい、虹ですよ」

と、

ひとつひとつの病室をまわって

患者さんに知らせて回っていました。

虹が消えないうちに、急ぎながら。

 

また、20代のころ

高校時代の友人とドライブをしていた時

大きなアーチを描くくっきりした虹がふたつ、

夕焼けの山あいの田舎町に現れました。

その道中に

結婚が決まったと報告してくれた彼女💕

彼女を祝福するかのような

鮮やかな美しい虹でした。。。

 

皆さんにもそれぞれ色んな思い出があるのでしょうね。

私もまた

娘と初めて見た虹。

虹にまつわる記憶が増えました💖

 

 

 

 

 

 

Nobody had feels yet. And how do you feel?
0 :thumbsup: Thumbsup
0 :heart: Heart
0 :joy: Joy
0 :heart_eyes: Heart_eyes
0 :blush: Blush
0 :cry: Cry
0 :rage: Rage